映画「SAINT LAURENT/サンローラン」次のサンローランを目指す才能ある若者たち

若き才能が集う最高峰クラス”X-SEED” アジア最高峰のクリエイティブを学び、世界デビューを目指す。 今回は「次のサンローランを目指す才能ある若者たち」と題してX-SEEDの学生の作品と、バンタンの学生たちに本作を鑑賞した感想をもらった。

学生からの感想続々到着!

ゾクゾクする×美しいの造語。
デザイナーが出会ったゾクゾクしいものや好奇心を形にし、
服に落としこむ。というコンセプトの元、建築物や
日本のカルチャーを ベースにグラフィックや
切り替えをメインにしている。
サンローランを見て表には決して出てこないデザイナーの裏の姿や葛藤を凄く感じました。 ドラックやお酒に手がのびるサンローランの闇の深さ、でもデザイナーとして1人の女性の美しさを追求する姿勢に感動しました。 また時代を先読みする能力や人を惹きつける魅力が伝わってきました。
ファッション=non SEX non AGE?
性別、年齢の境界線を曖昧に
女性の魅力を引き出す為のノージェンダー、
エイジレスな世界を表現したウィメンズブランド
デザインに落とし込むまでの苦悩、 そこまでに行き着くイヴの繊細な背景、美しい物を目にした時の歓喜の様子などが、よく伝わってきた。 デザイナーと言う職が如何に大変で、逆に、如何に素晴らしい物かと言う事が再認識する事ができました。



Reality & New Normal
1970年代のイヴサンローランを描いた映画。映画の中では彼の孤独さや依存、そして狂気を感じました。また綺麗な部分だけを捉えてるのではなく、彼自身の人間味溢れる部分にもフォーカスされていてすごく身近に感じることが出来ました。イヴはファッションで時代の変革を起こした人です。新しい事に挑戦する時は壁や問題というのは絶対に存在します。イヴだって失敗し、悩み、希望を失う時だってあります。ですが彼自身、その壁を乗り越えることが出来たのは、彼を囲む人々、仲間や友達の愛ではなかったのではないかと思いました。とても愛に溢れ、多くの女性を魅了したイヴ。彼は女性のシルエットを永久に変えつづけ、そして女性自身を変え続けました。時代を創り続ける素晴らしいデザイナーだと再確認し、私自身もすごく刺激を受けた映画になりました。

その他、サンローランを見たバンタンの学生感想続き!!

ハイブランドの裏側のリアルな感じを見れて勉強になりました。 サンローランの着ている服も綺麗でかっこ良かった。 デザイン画も、そのデザイン画から出来る服も最後のSHOWも素敵でした。
ファッションデザイン学部学生
イヴ・サンローランという人は偉大な人だとは知っていたけど、 こんなにもファッションの世界に影響を与えていたこと、女性のファッション、女性自身を変えた存在だったという事を学べました。出てくる衣装もすごく色鮮やかで昔のファッションとは思えないものでした。
スタイリスト学部学生
よりリアルなイヴ・サンローランに触れる事ができとても見応えのある映画でした。 圧倒的なクリエイティブさに感化されとても刺激を受けた作品でした。
スタイリスト学部学生
モードの帝王と呼ばれた若き天才のサンローラン、それはとても美しくまるで見ているものを幻想的な世界に引き込んでいく。 彼を知らなくても知っていても、彼の魅力に心惹かれるだろう。
映像学部学生
服を作るということは、大きなプレッシャーと孤独がつきまとうものだと思いました。 デザイナーだけで創り上げるものではなく、チーム全員が同じところを目指し創っていくものだと思いました。 衣装もすごく華やかでとても見応えがありました。
映像学部学生
服を作っているシーンが好きでした。 深い話しで難しかったけど面白かったです。 服、セット、モデルさんが綺麗だったので見てて飽きなかったです。
ファッションデザイン学部学生
イヴ・サンローランのリアルな生活を見られて良かった。 イヴ・サンローランもデザインに行き詰まったり、大変だったんだな。。。 キラキラの裏はドロドロ、大変ですね。。。
ファッションデザイン学部学生
前やっていたものより、よりリアルな感じがしていて良かった。 衣装もとても綺麗でした。
スタイリスト学部学生
初めて見るサンローランの映画でしたが、純粋で心情的に考えさせられる物語でした。 すごく色彩やセットも綺麗で面白かったです。
スタイリスト学部学生
衣装が色鮮やかで綺麗だった。 前に見たイヴ・サンローランとは違い内容がとても濃く、見てておもしろかった。 コレクションを1ルックずつ見せていくシーンはその年を表しているような物を持ってきていてすごいと思った。
スタイリスト学部学生
色使いが綺麗でした! 衣装にすごく刺激を受けました!
ファッションデザイン学部学生
ブランドは良く知っていたが人物については、知らなかったので、新鮮に見ることができた。 ファッション業界の新たな一面を見れる映画に思えた。
映像学部学生
映像と音楽がスタイリッシュで綺麗だった!
ファッションデザイン学部学生
色使いが綺麗でした! 衣装にすごく刺激を受けました!
ファッションデザイン学部学生
デザイン画の書き方がかっこ良かった。 色味が綺麗だった。 人の与える影響力がすごいと思いました。
ファッションデザイン学部学生
最後のコレクションシーンが美しくとても感動した。 色々な角度からうつす映像の見せ方がすごかった。
ファッションビジネス学部学生
前作に比べよりリアルなイヴ・サンローランの感情の移り変わりが感じられた。 ラストシーンの衣装がとても素敵で好きでした。
スタイリスト学部学生
クラブで踊っている時の色が綺麗で好きでした。 泣ける。
スタイリスト学部学生
あのイヴ・サンローランの過去にあんな事があったなんて思いもしなかった。 って言うくらいすごい過去がえがかれていた。
スタイリスト学部学生
イヴ・サンローランの人生をちゃんと見て、よりすごい事が分かったし、学ぶ事も多かった。 最後のコレクションも綺麗で刺激的でした。
スタイリスト学部学生
きらびやかな世界の裏で壊れていくイヴ・サンローランに、こわいと思った。
スタイリスト学部学生
映画のラストのショーの衣装がとても色鮮やかで素敵でした。 内容も色濃く描かれていて面白かったです。
スタイリスト学部学生
イヴ・サンローランが予想以上に波乱万丈すぎる人生を送っていることに衝撃を受けた! 犬のシーンがとても泣けてくる。 犬の演技力、、、、!!!
スタイリスト学部学生
物を作る側の苦悩やプレッシャーをリアルに描かれていたと思う。
映像学部学生
ストーリーがどうこうというより絵画や美術というような芸術作品に近い印象でした。 淡々と展開していく中で色や音楽がキレイな映画でした。
映像学部学生